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走行距離は11万km、CVTF交換歴があるようで思ったほど汚れは少なめでしたが…
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オイルパンの底は真っ黒ですね。
CVTF交換だけではこの汚れは除去出来ません。
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パーツクリーナーでキレイに洗浄。
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続いてミッション本体側。
フィルターも真っ黒です。
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フィルターを外してパーツクリーナーで洗浄。
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新しいフィルターを取り付けたらキレイになったオイルパンを取り付け。
オイルパンの合わせ目に液状のパッキンを使っているので硬化するまで数時間待ちます。
パッキンが完全に硬化したら抜いた分のCVTFを補充してトルコン太郎で圧送交換に移ります。
CVTF補充量は6L、全体の量は12Lなのでオイルパンを外しても半分も抜くことができません。
通常の交換方法ではこの状態で交換作業完了となります。
全量入れ替えるにはトルコン太郎の圧送交換が必要です。
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という事で圧送交換スタート。
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ペットボトルは交換前のCVTFです。
左は新しいCVTF、右はミッション内部のCVTFです。
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1回めの圧送交換後。
もう新しいCVTFと変わらない位キレイになりましたね。
このまま新しいCVTFの洗浄力で循環洗浄、落ちた汚れはトルコン太郎のフィルターでキャッチします。
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クリーニングモード終了後、仕上げの圧送交換。
もう新しいCVTFと同じ色、透明感ですね。
使用したCVTFはワコーズのセーフティスペック。
スバルのCVT車はアイシン製のCVTFが対応していないので、クリーニングも仕上げもセーフティスペック使用となりました。
ここでまた数時間待機。
CVTFの量を調整するため高温になったCVTFを冷ます必要があります。
今回は二日間時間をいただいたので一晩置いて翌日CVTF量を調整しました。
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スキャンツールを繋いで油温を確認。
指定範囲の油温で調整用の穴からCVTFをオーバーフローさせます。
溢れ出なくなったら調整完了です。
そしてもうひと作業。
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