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まずはCVTFの抜き取りから。 抜けた量を測るためメモリの付いた容器に排出します。
約4.5L抜けました。内容量は8.5Lなので半分位しか抜けません。
トルコン太郎を使わない通常の交換方法では半分位しかオイル交換出来ないということですね。
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CVTFを抜いたらオイルパンの取り外し。
パッとみはキレイに見えますが…
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ピッカピカになったオイルパン。 クリーニング完了です。
続いてミッション側。
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手前のフィルターも真っ黒になってます。もともとシルバーのパーツなんですよ!
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フィルターを取り外してパーツクリーナーで内部洗浄。
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新しいフィルターを取り付けたら先程キレイにしたオイルパンを取り付けます。
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オイルパン取り外し時に抜いたCVTFを補充したらトルコン太郎を接続して圧送交換スタートです。
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真ん中の容器は最初に抜いたCVTF。
内部のCVTFは半分くらい交換された状態。
若干キレイになりましたがまだまだ濁ってますね。
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1回目の圧送交換後。
だいぶキレイになりました。使用CVTFはアイシン製CFBです。
そしてクリーニングモードへ。
新しいCVTFの洗浄力でミッション内部を30分かけてクリーニング。
落ちた汚れはトルコン太郎のフィルターでキャッチします。
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そして仕上げの圧送交換。
ワコーズ製の最高峰CVTF「プレミアムスペック」をお選びいただきました。
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2回目の圧送交換後。
キレイな飴色のCVTFに入れ替わりました。
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最後にメーカー指定の方法でCVTFの量を調整。
この車は油温30〜40℃でオーバーフローさせて油量を調整します。
圧送交換で60℃以上になったCVTFを一旦30℃以下まで冷却。
夏場はなかなか温度が下がらないのでオイルパンをスポットクーラーで冷やしてCVTFを冷却。
この方法でも冷却に2時間位かかりました。
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30℃以下に下がったらスキャンツールを使って油温を確認ながらの湯量調整となります。
抜いた分だけ足せばイイという事ではないんですよね。
これでオートマオイル交換作業は終了です。
続いて…
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RECS(レックス)の施工。
溶剤を1滴ずつ添加して吸気系に付着した汚れを除去します。
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