今日はなかなか忙しめの土曜営業。
シエンタのブレーキ修理、ソリオとヴォクシーの車検整備、パンク修理、そしてオイル交換が4件。

その中からシエンタのブレーキ修理をご紹介します。
発進時にたまに「キー」という音がするとのことで昨日の夕方にご来店。
ちょうど手が空いていたので即点検させていただくと、リヤブレーキのディスクパッドが限界まで減り警告用の金具がブレーキローターにわずかに接触していました。
ディスクパッド交換のためそのままお車をお預かりし、部品は昨日のうちに発注しました。
本来は今日の11時頃に入荷する予定でしたが、今日休みの担当者が朝一番で届けてくれました。
近くに用事があったとのことだけど、おかげで予定より早く作業に取り掛かることができてとても助かりました。
ところで、このシエンタのブレーキを分解してみると、内側と外側のディスクパッドの減り方が極端に違います。


内側はまだ十分残っているのに対し、外側は交換時期を超えるほど摩耗していました。

原因はパッドとキャリパーが当たる部分にグリスが全く無く、サビによってパッドの動きが悪くなり外側だけが異常摩耗したようです。
前回の車検整備は他店で1年半前に実施されていました。
グリスアップは別メニューなのか、1年点検を実施してなくグリスが流れ落ちたのかは不明です。
しっかりとサビを落とし、摺動部にグリスアップを行って新品のディスクパッドを組み付けました。
こうなると前ブレーキの状態も気になります。
一緒に分解点検してみると、こちらもパッドの当たり面にはグリスが全くありませんでした。

さらにスライドピンもサビで固着しかけている状態。
幸い完全に固着する前だったので、サビを落としてきれいに洗浄し、グリスアップして組み付けました。
一緒に点検しておいて良かったですね。
前ブレーキのディスクパッドにも偏摩耗が見られましたが、まだ交換時期までは余裕があったため、今回は分解整備とグリスアップのみ実施しました。
秋の車検時には前側のディスクパッド交換をおすすめしてお渡し。
その時も、しっかり整備させていただきますので、次回の車検整備もお待ちしております(笑)