レッカーにて搬入されて来たムーヴの修理。
警告灯が点灯して自動車保険付帯のレッカーサービスのご利用でした。
点灯していたのは赤いバッテリーマーク。
とりあえずエンジンはかかる状態だったので発電量を測定。
通常14Vくらいまで上がるはずが計測値は11.9V。
オルタネーター(発電機)の不具合による発電不良ですね。
赤いバッテリーマークの点灯は発電不良のお知らせでした。
この状態だとバッテリーに電気が残っているうちはエンジンはかかってますが、バッテリーの充電量が無くなるとエンジンもストップしてしまいます。
逆にいうとバッテリーが残っているうちは走行出来るわけですが、やっぱりレッカーサービスを使って搬送してもらうのが正解です。
ファンベルトが切れて発電しなくなっても点灯するマークですが、ウォーターポンプもファンベルトを介して動いています。
ウォーターポンプが動かないと冷却がうまくいかずオーバーヒートを引き起こす事もあるんです。
とりあえず警告灯が点灯したら自動車保険付帯のレッカーサービスを利用しましょう。
無料だし…😁
取り外したオルタネーター。
リビルトパーツ(再生部品)に取り替えました。
電装品は中古部品よりも検査済み、保証付きのリビルトパーツをオススメしています。